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トンネル用超音波風速計

   今日は光進電気工業(株)製のトンネル用超音波風速計のご紹介です。
  KSS-800Tです。
  トンネルやダクトで用いられる機器です。
  機器の写真です。  
トンネル
 
  ◆トンネル内の風の流れを測定するもので、
   反射型超音波方式を用いているため検出部が小型化され、
   壁面限界の制限があるトンネル内の設置に最適です。
  ◆発信器の出力信号はデジタルカレントループ信号のため、
    ノイズに強く、変換器との距離も長くとれます。
  ◆平均風速と瞬間風速がそれぞれ4~20mAの信号で出力します。
  
 仕様は下記のとおりです。
 宜しくお願い致します。
 
発信器
検出方式 超音波1ヘッド時分割送受切替式、反射型
主要性能 測定範囲:-15~0~15/m/s
測定精度:
5m/s以下 ±0.3m/s以内
5m/s以上 ±3%以内
出力:シリアルカレントループ信号
一般仕様 分解能:0.02m/s
ケーブル:4芯シールド
質量:約5kg
塗装色:マンセル記号N9.5
外形寸法:約φ250×583(H)mm
変換器
表示 数字3桁及び極性、±〇〇.〇m/s
瞬間/平均切替可能
平均方式 移動平均方式
(内部スイッチにより1~10分の1分毎の
任意の平均に設定可能)
出力 瞬間及び平均風速とも
-15~0~15m/s→4~20mA.
一般仕様 電源:AC100V±10%(オプション:AC220V)
質量:約6kg
外形寸法:340(W)×149(H)×220(D)mm
オプション ケーブル、気象庁検定

 

|2013/07/17|スタッフ
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