スタッフブログ

2012年3月 の記事一覧

電磁流速計

今日は、「ハンディタイプ電磁流速計 VE-20 VET-200-10II」のご紹介です。

        この機器は、オートゼロ機能を追加し、使用しやすくなっております。
        また、とても軽量で持ち運びにも便利です。
          標準仕様は下記PDFをご覧下さい。


                         こちらです   電磁流速計


        また測桿棒も併用して、ご使用して頂くとても便利です。
        測桿棒のカタログは下記です。
    
                            こちらです。    測桿棒


                                どうぞ宜しくお願い致します。

|2012/03/29|スタッフ

観測機器取付金具

随分暖かくなり、春のおとずれを感じられるようになりました。もうすぐ、花見の時期。
社員全員で、仕事のことも忘れ、ワイワイやりたい気分です。
 
 さて弊社では、気象・海象機器販売はもちろんのこと、観測機器の設置・設置環境による設置方法の提案・取付け金具の製作等も行っております。今回、潮位計の設置架台・水位計のロガー収納ケース用取付ポールを製作しました。製作する材質もその環境にあった、材質を使用しています。今回、潮位計の設置架台は、塩害に強いステンレスで製作、取付ポールは、短期観測で使用とのことで、鉄を使用し、安価で製作しました。

 観測機器の設置に使用する用材等でお困りの時は、ご相談ください。【スタッフM・K】

 ポール潮位計架台

 
|2012/03/26|スタッフ

長周期波

  「長周期波」って聞いた事がありますか?
大きな波高による擾乱がなく港内が静穏に見える時でも、船舶が動揺し、荷役障害(係索切断等)が発生する事があります。
 この障害の原因が「長周期波」によるもので、一般的には周期30秒以上の波が原因であると言われています。

 弊社では、超音波式波高計を利用して、長周期波を周期帯別に演算処理するシステムを販売しています。また、長周期波の観測、データ解析、及び観測機器のレンタルについても行っています。

            長周期  機器仕様書はこちらをご覧下さい。

  観測システム、観測,解析方法等のご提案致します!

|2012/03/24|スタッフ

採水・採泥器

3月もあと2週間程で終わります。朝晩は、まだまだ寒いですが、日中は日差しが強くポカポカしている日が多くなってきましたね。あと少しすると桜も咲き、花見の時期がやって来ます。それを楽しみに、この3月を乗り切りたいと思います(笑)
 
  さてさて、話は変わりますが弊社では、採水器や採汚器等の販売・レンタルはもちろんなのですが、現場に行って実際に作業も行っています。写真1は、バンドーン採水器を使用して採水している写真です。写真2は、エクマンバージ採泥器を使用して、採泥を行っている写真です。この他にも、ボーリング孔の採水や船で新野式ドレッジを曳航し採泥を行うなど、色々と採水・採泥に関わる業務を行っています。また少し分野が違いますが、自動採水器を使用した調査等も行っています。
 
  採水・採泥に関する業務や試料の採取方法が分からない時など是非、声をかけて下さい。良いアドバイスが出来ると思います。【スタッフD・K】

  ●写真1                    ●写真2
採水器採泥器

|2012/03/19|スタッフ

砂面測定器

   今回も(株)ケネック製の機器の紹介です。
  「水理模型用 砂面測定器」です。

    WH-501型・WH501 R3型・WH-501DX型です。
  パソコン操作可能で、データの保存及びデータの処理も可能です。
  検出器も最大測定長 400mm/600mm/1000mm と選べます。

  WH-406型は、データの収集・表計算ソフトによる計算が可能、
  6箇所同時計測も可能、砂の色水の濁り等に関係なく、
  水を止めないで計測も出来ます。
  また、タイマー・プリンター内臓機器なので、長時間無人計測が可能です。
  
  簡単に機器のご紹介を致しました。
  詳細はカタログをご覧下さい。
    

     こちらです ⇒砂面測定器        

|2012/03/17|スタッフ

水質チェッカ

弊社ではレンタルの前には必ず、機器の調整や検査及び校正等を実施しています。

 水質観測機器貸出品、東亜DKK(株)製の「水質チェッカ WQC-22A」の校正を行いました。
溶存酸素計の感度が少し鈍っていた為、隔膜の交換を行いました。
写真のとおり隔膜はとても小いさく、交換の際には指紋などが付着しないように、
いつも神経を尖らせて交換しています。
交換の時期は使用頻度にもよりますが、半年に1回のペースです。

  水質チェッカ1
  
    この水質チェッカは、「水温・PH・電気伝導率・塩分・濁度・溶存酸素」の6項目の
 測定が可能です。
  貸出や、勿論、販売も行っておりますので、何かありましたら弊社までお問い合わせ下さい。
【スタッフT・N】

  水質チェッカ2

|2012/03/12|スタッフ

最近・・・

  最近、雨の日が多く、朝現場に向かう高速道路が、運転しづらいです。
私の担当している現場は、遠方が多く、雨と点検日が重なると辛いです。

 現場の水質自動観測所に着いて、気温と河川水温を確認してみると、気温2℃・河川水温6℃でした。データを見ただけで、寒気がします。それに、作業は、測定機器の点検洗浄と校正ですから、大変冷たいです。まあ、今年の冬の寒さは、予想が出来ていたのですが、それでも実際に触れてみると驚いています。
 寒さで体の動きが鈍くなると、何でもない事で怪我をしたり、事故起こしたりしがちです。皆さんも、無理せず注意して、仕事や日常生活をして下さい。
 春は、もうすぐですから頑張りましょう。【スタッフK・S】

|2012/03/09|スタッフ

気象機器保守点検

    寒さで野外作業が辛い2月が終わり、春の兆しを感じる3月を迎えました。
 
   先日、気象機器(風向風速計・温度計・温湿度計・日射計等)の点検を行いました。
 風向風速計の点検の為、鉄柱に登って機器の取り外しをしたのですが、
 高所作業なので少し怖かったです。
 外した後は、風向と風速それぞれの精度検査をするのですが、
 今回は「異常無し」の結果でよかったです。
 そして、取り付けの為にまた高い所へ…、何とか無事に終わりました。

           風向風速保守点検              
 
  昼からは別件でダムへ向かいましが、その日の夜に雪が積もっていた様で、
 ダムの周りが雪景色になっていました。
 雪も暫く見納めになると思うので記念に撮ってみました。【スタッフM・Y】

雪1雪2

|2012/03/06|スタッフ

水理模型実験

  港湾・河川構造物(施設)の水理機能の検証については、
近年、数値解析が多用されるようになってきましたが、
数値解析だけでは解決できない問題も多く、
基本設計を基に模型製作を行い、これを用いての実験による
水理機能を検証する水理模型実験が実施されています。

   弊社でも、水理模型実験で使用される、
波高計(容量式・サーボ式)、流速計(プロペラ式・電磁式)、
水位計等の計測器を販売・レンタルしております。

   水理模型実験用のプロペラ式流速計には、
プロペラ径 5mm の物もあります。【米粒ぐらいですよ。】
又、電磁流速計(2成分)はセンサー部 φ4mm
電磁流速計(3成分)はセンサー部 φ13mm 球形と超小型です。
 
 ※機器の詳細は下記カタログをご覧下さい。※

   VM-801H(2成分) カタログはこちら ⇒VM-801H 

  VM-1001(3成分)  カタログはこちら  ⇒VM-1001

|2012/03/05|スタッフ

超音波式波高計

   今日は空中発射型超音波式波高計についてのご紹介です。
  (株)ケネック製の波高計です。
  この、波高計は。。。。。
  
   ◆ 沿岸の波浪や潮位の観測に最適で
       河川の水位観測、遠隔地の積雪、融雪の観測
       また、気温も同時に測定出来ます。

     ◆  水面に接触せずに測定が出来、
      高水位や高流速時でも損傷せずに
      正確に測定出来ます。  

   ◆  空中発射方式なので、水中構造物の必要がなく、
        既設の桟橋等に設置することもでき、工事が簡単です。

       
        詳細はこちらをどうぞ  超音波式波高計
  
     ご不明な点等御座いましたら、どうぞご連絡を。
     お待ちしております。

|2012/03/02|スタッフ
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